43カ国目 Jordan☆Part2
2010年 09月 14日
Day3
さて 3日目のキャンプの日がやってきた^^
特に友達夫婦は砂漠は初めてで 一番楽しみにしていたようだ
楽しみにし過ぎて 寝付けなかったのかな?
私は砂漠でのキャンプは前2回と異なる国で3回目になり
中東でのキャンプを楽しみにしていた
でも・・・
その前に→→→ ここへ行かねば ヨルダンに来た意味がない!
ということで ヨルダン最大の世界遺産
ペトラ遺跡へ Go!!!!
途中 Lunch Timeを設けた
道の端の木陰にて
N君が朝作ってくれた こっちのホブズ(パン)のサンドイッチ
超もちもちしてて とってもおいしかったにょ~~~♬
ついでに 記念撮影 ぱちり✯
ウチの手からも 同じタイミングで ぱちり✯
ペトラ遺跡まで アンマンなら3時間ほどかかる
日帰りには ちょいと無理がある距離
遺跡へは ヨルダンのイカーマ(ID)を持っていれば 1JDで入館できるが
私はSyriaのしかなく 33倍の 33JDを支払う ><
日本円に換算すると ディズニーランドより高いって・・・汗
まぁ仕方ない
そんなことはさておき とにかく行きましょ 中東最大の世界遺産へ!
ここからは みんなで「何かに似てる岩」を探す競争!
あれは↓
ハンバーガーマン!
こっちは ゴリラーマン♬
これは・・・
カレーパンマン★
え?どれ?!
と 今は亡き某英会話で働いていた N君が言う
やっぱ 子供ウケする先生だったんだ~と 本当に関心^^
周りには ロバやら馬やら 2JD 2JDと言う人らが付きまとう
なんか エジプトみたいだなぁと アラブの商売魂に無言
歩道と馬道を分けられ 人間と動物が行ったり来たり
まぁ面白いと言えば面白いけど なんだか遺跡に来ている感じがしないのは言うまでもない
スタート地点から 10分ほど歩くと 高い絶壁が壁になる
うわぁ・・・こりゃすごいわ と感心していると
そんな狭い道にも 馬車が入ってくる
やり過ぎだ・・・
途中 Eがでっかい石?岩?を見つけた
あんまりにも嬉そうにするもんだから 可愛くって撮っちゃった❆
そして こんな形の岩や
こんな跡も
そんなこんな 言ってるうちに とうとう遺跡が見えてきたようだ(@o@)/
♬ で~で でっで~! で~でで~! Byインディージョーンズ
そうなんです ここは インディージョーンズ最後の聖戦の舞台になったところ!
BGMをつけて見るもよし! 口ずさんで見るもよし!笑
とにかくデカイ!
でも ここにきて ひとつ''人間の心理''で解ったことがあります
「チラ見の方が ドキドキする」 ってこと
遺跡が目の前に ば~~~~ん!と出た時より
ちょっとだけ見えてきたときの方が ドキドキしたんだもん。。。
あれ? あたくし ちょっと変かしら?
この一番デカイ遺跡は El Khazneh(エル ハズネ)と言い
ローマ時代に作られた 宝物が隠されていたと考えられていた殿なのである
しかし 綺麗に修復されているものだ
そのわきに にゃんこ★
にゃにしてるのだ?と 近寄ると 猫はこっちをちょと警戒
下を覗くと・・・・
なんと子猫が3匹 昼寝中ではないか?!
え?!ここで産んだの?!
と 周りを見ると 以外にも 他にも猫が・・・
世界遺産が住居だなんて なんて贅沢 (YuY)
あ でも振り返ればカナダ時代 自分も世界遺産の中で住んでいたんだったっけ・・・・
そこからまた 3,4分ほど歩くと
今度は2~3世紀に造られた 円形劇場が見えてくる
5000人以上収容できるそうだ
大体ここまでで1時間半弱
ぺトラは3時間の行程なので ここから引き返すことになる
じっくり全部見るのであれば 半日弱は必要ではなかろうか
急ぎ足で 戻ると運転手さんはまだTAXIのもとへ戻っておらず
3人で待ちぼうけ まぁこれも アラブですね・・・
さて これからが特に2人が待ち望んでいた 砂漠Night★
夕日まで間に合うか?!
Driverさん お願いよ~~~!
道はずんずん進むにつれ 空の色が金色に染まってくる
道はまっすぐに伸び どこまでも終わらずこのまま日本まで着いてしまうんじゃないってほど
黄金色から茜色に変わり終えたころ
ようやく 今夜の宿 ワディラムキャンプへご到着 =3
自分のテントに案内されて
さっそく ご飯のテーブルへ
ご飯だから集まれと 現地人にせかされ 集めるだけ集めておいて
結局ご飯がStartしたのは それから30分後のこと
観光地だからまだいい方なんだよと 2人に言うと
やっぱこっちも時間にいい加減なんだねとガックリしていた
出ていた料理は いつもと変わらず アラビー飯
私はケバブ(こっちではくしに刺した肉のこと)が あまり得意ではなく
これを食べるといつも次の日胃痛になるので いらないと言ったのだが
ここにきて なんでこれを食べないんだ?!と 現地人コックに怒られたので
ミンチを練って焼いてるモノ以外 普通肉を頂いた
お腹も満腹 大満足になったところで 隣の席の人が誕生日だといい
Birthday Cakeとダンスが 大観衆の中披露された
ウチらも間違って連れて行かれそうになったので
こちらはこちらで 喧騒から離れ 夜の砂漠を散歩しに行った
夜の写真は 何度か撮ってきたが
なかなかうまく撮れるものではない
D 「何回撮ってるんだ?」
Y 「うまく撮れないんだよ」
D 「大変だな」
Y 「あ あれ何?」
D 「あぁ あれはイラクの軍が アカバを偵察に回ってるヘリかな」
Y 「もしやこの間の爆撃 あれも?」
D 「あれは間違っちゃったみたいだな」
Y 「・・・・それでアカバに落ちたの??(ToT)」
間違い発射の爆撃では死にたくない・・・涙
ここはイスラエルも イラクも限りなく近い世界
何があってもおかしくないんだなと こんな綺麗な月の下で想うなんて 複雑
今日の最後にみんなで記念撮影
今宵はどんな夢を見ようか★ 明日に備え早々と寝ましょ
Day4
5:00am
星が気になり 起きてしまった
友達のEと SunRiseを見ようと 5:30amには約束していたが
ずいぶん早く 眼がさ覚めてしまった
案の定
星たちもまだ活躍中
でも ずいぶんと薄明るくなってきている
服を着替え カメラの準備
そして Eを起こす
Y 「E おはよ❆」
E 「おはよ もう起きてたんだ」
Y 「うん もう薄明るいよ」
E 「マジ?! ちょっと待って」
彼女は大分眼が悪いので まずコンタクトをしてからでなければ動けない
こういう時 裸眼でよかったと 本当に思う
キャンプから少し東へそれる
だだっ広い広場のような場所に出て 目の前には山々が見えてくる
10年前を思い出した
初長期海外だった AUSでのバックパッカー生活
毎日がアドベンチャーで 毎日自然と戯れ そしていろんな思いを馳せていた
朝日が昇ろうとしているこの瞬間的な色に 心奪われるのを 思い出す
そして 待つこと十数分
出た!
音が何もない
この空間で朝日を見るのは 今年2回目
前回修道院も
今回のこの砂漠も
何故か思い出すのは AUSでの日々
近いものがあるのだろうか?
テントに戻り 仮面を作り 笑
朝ご飯を食べましょう!
ご飯の後は キャンプ最後の 砂漠4WDツアー
第一次世界大戦時 イギリス人将校ロレンスが
ベドウィン(遊牧民)達を統率してとルコ軍と戦う映画
「アラビアのロレンス」に使われた撮影場所でも有名な地であるが
実際行ってみると ここで戦争は難しいのではないかと思うほど 開けた大地だった
なかなか素敵な場所
しかし どこの層を見ても パンケーキにしか見えてこないのは
相当食い意地が張っている証拠だろうか???
ワディラムツアーを後に
途中 田舎町による
アラビーコーヒー屋で Eが子供と戯れる
私は お尻のデッカイ姉ちゃんたちを激撮!
その先に Dana自然保護区が見渡せる LookOutがあった
自然って 広いしでかいなぁと 実感せざるを得ないほど
豊かな気持ちにさせてくれるもんだ
ちょっぴり 地元の森林公園を思い出し 淡い気持ちがよみがえる
中3日の行程 終始頑張ってくれた ドライバーさん
いつの間にか4人で仲間みたいな感覚もあった
本当に沢山ありがとう
いつか 故郷を踏めると願っています❆
さて 我が家 ダマスカスへ戻る時間がやってまいりました
まだなんとなく名残り惜しく でも今回はもうお腹一杯で
満喫できた4日間でした
最後にこの場をお借りし
最初から 最後までお世話になりっぱなしだった
同期のシニアボランティアIさん
本当にありがとうございました!
3人とも大満足です!!!
さて 3日目のキャンプの日がやってきた^^
特に友達夫婦は砂漠は初めてで 一番楽しみにしていたようだ
楽しみにし過ぎて 寝付けなかったのかな?
私は砂漠でのキャンプは前2回と異なる国で3回目になり
中東でのキャンプを楽しみにしていた
でも・・・
その前に→→→ ここへ行かねば ヨルダンに来た意味がない!
ということで ヨルダン最大の世界遺産
ペトラ遺跡へ Go!!!!
途中 Lunch Timeを設けた
道の端の木陰にて
N君が朝作ってくれた こっちのホブズ(パン)のサンドイッチ
超もちもちしてて とってもおいしかったにょ~~~♬
ついでに 記念撮影 ぱちり✯
ウチの手からも 同じタイミングで ぱちり✯
ペトラ遺跡まで アンマンなら3時間ほどかかる
日帰りには ちょいと無理がある距離
遺跡へは ヨルダンのイカーマ(ID)を持っていれば 1JDで入館できるが
私はSyriaのしかなく 33倍の 33JDを支払う ><
日本円に換算すると ディズニーランドより高いって・・・汗
まぁ仕方ない
そんなことはさておき とにかく行きましょ 中東最大の世界遺産へ!
ここからは みんなで「何かに似てる岩」を探す競争!
あれは↓
こっちは ゴリラーマン♬
これは・・・
カレーパンマン★
え?どれ?!
と 今は亡き某英会話で働いていた N君が言う
やっぱ 子供ウケする先生だったんだ~と 本当に関心^^
周りには ロバやら馬やら 2JD 2JDと言う人らが付きまとう
なんか エジプトみたいだなぁと アラブの商売魂に無言
歩道と馬道を分けられ 人間と動物が行ったり来たり
まぁ面白いと言えば面白いけど なんだか遺跡に来ている感じがしないのは言うまでもない
スタート地点から 10分ほど歩くと 高い絶壁が壁になる
うわぁ・・・こりゃすごいわ と感心していると
そんな狭い道にも 馬車が入ってくる
やり過ぎだ・・・
途中 Eがでっかい石?岩?を見つけた
あんまりにも嬉そうにするもんだから 可愛くって撮っちゃった❆
そして こんな形の岩や
こんな跡も
そんなこんな 言ってるうちに とうとう遺跡が見えてきたようだ(@o@)/
♬ で~で でっで~! で~でで~! Byインディージョーンズ
そうなんです ここは インディージョーンズ最後の聖戦の舞台になったところ!
BGMをつけて見るもよし! 口ずさんで見るもよし!笑
とにかくデカイ!
でも ここにきて ひとつ''人間の心理''で解ったことがあります
「チラ見の方が ドキドキする」 ってこと
遺跡が目の前に ば~~~~ん!と出た時より
ちょっとだけ見えてきたときの方が ドキドキしたんだもん。。。
あれ? あたくし ちょっと変かしら?
この一番デカイ遺跡は El Khazneh(エル ハズネ)と言い
ローマ時代に作られた 宝物が隠されていたと考えられていた殿なのである
しかし 綺麗に修復されているものだ
そのわきに にゃんこ★
にゃにしてるのだ?と 近寄ると 猫はこっちをちょと警戒
下を覗くと・・・・
なんと子猫が3匹 昼寝中ではないか?!
え?!ここで産んだの?!
と 周りを見ると 以外にも 他にも猫が・・・
世界遺産が住居だなんて なんて贅沢 (YuY)
あ でも振り返ればカナダ時代 自分も世界遺産の中で住んでいたんだったっけ・・・・
そこからまた 3,4分ほど歩くと
今度は2~3世紀に造られた 円形劇場が見えてくる
5000人以上収容できるそうだ
大体ここまでで1時間半弱
ぺトラは3時間の行程なので ここから引き返すことになる
じっくり全部見るのであれば 半日弱は必要ではなかろうか
急ぎ足で 戻ると運転手さんはまだTAXIのもとへ戻っておらず
3人で待ちぼうけ まぁこれも アラブですね・・・
さて これからが特に2人が待ち望んでいた 砂漠Night★
夕日まで間に合うか?!
Driverさん お願いよ~~~!
道はずんずん進むにつれ 空の色が金色に染まってくる
道はまっすぐに伸び どこまでも終わらずこのまま日本まで着いてしまうんじゃないってほど
黄金色から茜色に変わり終えたころ
ようやく 今夜の宿 ワディラムキャンプへご到着 =3
自分のテントに案内されて
さっそく ご飯のテーブルへ
ご飯だから集まれと 現地人にせかされ 集めるだけ集めておいて
結局ご飯がStartしたのは それから30分後のこと
観光地だからまだいい方なんだよと 2人に言うと
やっぱこっちも時間にいい加減なんだねとガックリしていた
出ていた料理は いつもと変わらず アラビー飯
私はケバブ(こっちではくしに刺した肉のこと)が あまり得意ではなく
これを食べるといつも次の日胃痛になるので いらないと言ったのだが
ここにきて なんでこれを食べないんだ?!と 現地人コックに怒られたので
ミンチを練って焼いてるモノ以外 普通肉を頂いた
お腹も満腹 大満足になったところで 隣の席の人が誕生日だといい
Birthday Cakeとダンスが 大観衆の中披露された
ウチらも間違って連れて行かれそうになったので
こちらはこちらで 喧騒から離れ 夜の砂漠を散歩しに行った
夜の写真は 何度か撮ってきたが
なかなかうまく撮れるものではない
D 「何回撮ってるんだ?」
Y 「うまく撮れないんだよ」
D 「大変だな」
Y 「あ あれ何?」
D 「あぁ あれはイラクの軍が アカバを偵察に回ってるヘリかな」
Y 「もしやこの間の爆撃 あれも?」
D 「あれは間違っちゃったみたいだな」
Y 「・・・・それでアカバに落ちたの??(ToT)」
間違い発射の爆撃では死にたくない・・・涙
ここはイスラエルも イラクも限りなく近い世界
何があってもおかしくないんだなと こんな綺麗な月の下で想うなんて 複雑
今日の最後にみんなで記念撮影
今宵はどんな夢を見ようか★ 明日に備え早々と寝ましょ
Day4
5:00am
星が気になり 起きてしまった
友達のEと SunRiseを見ようと 5:30amには約束していたが
ずいぶん早く 眼がさ覚めてしまった
案の定
星たちもまだ活躍中
でも ずいぶんと薄明るくなってきている
服を着替え カメラの準備
そして Eを起こす
Y 「E おはよ❆」
E 「おはよ もう起きてたんだ」
Y 「うん もう薄明るいよ」
E 「マジ?! ちょっと待って」
彼女は大分眼が悪いので まずコンタクトをしてからでなければ動けない
こういう時 裸眼でよかったと 本当に思う
キャンプから少し東へそれる
だだっ広い広場のような場所に出て 目の前には山々が見えてくる
10年前を思い出した
初長期海外だった AUSでのバックパッカー生活
毎日がアドベンチャーで 毎日自然と戯れ そしていろんな思いを馳せていた
朝日が昇ろうとしているこの瞬間的な色に 心奪われるのを 思い出す
そして 待つこと十数分
出た!
音が何もない
この空間で朝日を見るのは 今年2回目
前回修道院も
今回のこの砂漠も
何故か思い出すのは AUSでの日々
近いものがあるのだろうか?
テントに戻り 仮面を作り 笑
朝ご飯を食べましょう!
ご飯の後は キャンプ最後の 砂漠4WDツアー
第一次世界大戦時 イギリス人将校ロレンスが
ベドウィン(遊牧民)達を統率してとルコ軍と戦う映画
「アラビアのロレンス」に使われた撮影場所でも有名な地であるが
実際行ってみると ここで戦争は難しいのではないかと思うほど 開けた大地だった
なかなか素敵な場所
しかし どこの層を見ても パンケーキにしか見えてこないのは
相当食い意地が張っている証拠だろうか???
ワディラムツアーを後に
途中 田舎町による
アラビーコーヒー屋で Eが子供と戯れる
私は お尻のデッカイ姉ちゃんたちを激撮!
その先に Dana自然保護区が見渡せる LookOutがあった
自然って 広いしでかいなぁと 実感せざるを得ないほど
豊かな気持ちにさせてくれるもんだ
ちょっぴり 地元の森林公園を思い出し 淡い気持ちがよみがえる
中3日の行程 終始頑張ってくれた ドライバーさん
いつの間にか4人で仲間みたいな感覚もあった
本当に沢山ありがとう
いつか 故郷を踏めると願っています❆
さて 我が家 ダマスカスへ戻る時間がやってまいりました
まだなんとなく名残り惜しく でも今回はもうお腹一杯で
満喫できた4日間でした
最後にこの場をお借りし
最初から 最後までお世話になりっぱなしだった
同期のシニアボランティアIさん
本当にありがとうございました!
3人とも大満足です!!!
by angelyummy1
| 2010-09-14 10:30
| 任国外旅行